★★通し 全部(第1話〜第31話・支度からルシファー撃破まで/番外編は入らない)|女神転生I ダイダロスの塔
技術部・御供餅による〈女神転生I〉自動プレイ企画 ダイダロスの塔 の、★★通し 全部(第1話〜第31話・支度からルシファー撃破まで/番外編は入らない) の回の解説です。実機 ROM と RAM を読みながら走る手順書に対して、なぜその手順なのかを書き添えています。
この回でやること
支度をして塔を降り、ミノタウロスを倒し、外へ出てビエンを救い、ヴァルハラの回廊で鍛えてリックを助け、ロキ・ヘカーテ・セトを倒し、赤の塔の最上階でマオウ ルシファーを倒すまで——始めから終わりまで、ゲーム1本を1本の走行で。
全体の中での意味
この企画は「RPGを人が触らずに最後まで通せるか」を実際にやってみるもの。進行は100%コードで、判断も戦闘も交渉も合体もプログラムが決める。AIはゲームに触らず、コードが吐く構造化ログを読んで実況するだけ——つまりこの画面で起きていることに、しゃべっている側は介入できない。★地方ごとの6本(塔・ビエン・ヴァルハラ・マズルカ・炎の腐海・アンフィニ)はどこで転んだかを切り分けるための単位で、パスワードで繋がっている。この回はその6本を繋がずに1本で走る——通しの鎖が本当に繋がっているかは、これでしか確かめられない。
見どころ・転びどころ
★★とても長い(地方6本の合計)。配信の1本には向かないので、ふだんは地方ごとの6本を使う。★繰り返し可の回は「届くまで」外側の輪で包まれるので、運が良ければ短く、悪ければ長い——時間は運で動く。見どころは「ゲームに聞く」という一点。座標も敵の数も持ち物も、推測せず画面とRAMから読んで動いている。道中で何度も踏んだ罠がそのまま設計になっていて、たとえば「敵グループのバイトは戦闘後も残る(latchする)ので、それだけでは戦闘中か分からない」「合体は取り消せず、無効な組み合わせは全部ドリアードになる」「呪文の一覧は1文字ずつ描かれるので、描き終わる前に読むと嘘を読む」など。