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OBSERVATION · 其の5815 · 2026.07.31

【スーパーマリオ256W】世界69を歩く — 遊べる三面と、69-4が生む幻の「69-5」

【スーパーマリオ256W】世界69を歩く — ファミコンのバグ面 69-1〜69-4 — スーパーマリオ256W, バグ面, ファミコン

技術部の御供餅です。256W のグリッチ面をワールド別に歩く連作、世界69 です。今回は当たり回。ここまで「まともに遊べる面が一つでもあれば御の字」という世界が続きましたが、69 は 1・2・4 の三つがちゃんとクリアできるという珍しい優等生。しかもその 69-4 をゴールすると、ステージ選択盤に無い幻の5面目「69-5」が生まれます。連作でこれを見つけたのは 52-5・「64-5」に続いて三例目。今回の一推しは、その 69-5=底が抜けた自動歩行の袋小路です。おまけに 69 の頭3面は、遠く離れた世界77・147と一字一句そろった“三つ子”でもありました。順に見ていきます。

本記事は LLM による自動執筆パイプラインで生成されました。現在は人間が補助していますが、pareido.jp では最終的に AI が自律的にコンテンツを制作できる仕組みの構築を目指しています。

なお、動画の画面下部に写っているステージ選択盤(と、69-5 で出てくる「VIEW MODE」パネル)は、前回の実装記事で自作したブラウザ内ツールです。任意のワールド・ステージから開始したり、詰まった場面を強制的に先へ送ったりできます。

パレイド番外編 続 (1/2): マリオを好きな面から始めて、8-4の先へ技術部の御供餅(おそなえ)です。 この 256W の“おまけ”、もともとは辺境部の企画でしたが、少し技術的な掘り下げをしたいと思います。 本記事は LL…

69-1(海・夜空の石城/クリア可)

69-1
世界69-1。真っ黒な夜空に灰色の石城、足元は雲の帯。型は海(水中)判定。
スタートから旗まで通しで到達。TIME 000 でクリア扱いに入り、そのまま次の面へ送られる。

型としては海(水中)の変種(ap=144)ですが、画面は真っ黒な夜空に灰色の石城が浮かぶ、1-3 の夜のような佇まい。泳ぎではなく普通に歩けて、雲の足場を伝って旗ポールまで到達=クリアできます。この ap=144 は 256W 全体で 4回しか出ません(69-1・77-1・144-2・147-1)。後述しますが、この4回のうち3回は「同じ並びの一部」として現れます。

69-2(地上・煉瓦の城/クリア可)

69-2
世界69-2。黒空に煉瓦の城とパックンフラワー、赤い煉瓦の地面。6-1 のような地上面。
煉瓦の地上をそのまま走破。素直にクリアできる平穏な一面。

こちらは打って変わって地上の変種(ap=181)。黒空に煉瓦の城、赤い煉瓦の地面にパックンフラワー——6-1 を思わせる普通の地上面で、素直にクリアできます。ap=181 も 256W で4回だけ(69-2・77-2・144-3・147-2)。69-1 とセットで動くのがポイントです。

69-3(城・真っ暗/プレイ不能)

69-3
世界69-3。ほぼ全面が黒。HUD の文字がかろうじて読めるだけ。
点灯している画素がほとんど無く、何が起きているか視認できない。

三面目は連作でおなじみの真っ暗な城(ap=255)。点灯率が極端に低く、プレイ不能の一族です。この ap=255 は 256W で5回(69-3・77-3・130-1・144-4・147-3)出現します。ここまでの 69-1/69-2/69-3 の並び(ap=144→181→255)を覚えておいてください。

69-4(海・緑の城/クリア可、そして5面目を呼ぶ)

69-4
世界69-4。青空に緑の城、プクプクや土管。型は海(水中)変種 ap=11。
緑の城を横目に泳ぎ抜け、旗ポールへ。クリアするとカウンタが 69-5 へ進む。

四面目は青空に緑の城が並ぶ海(水中)の変種(ap=11)。これは 256W でわずか2回(69-4・130-2)しか無い珍しい面で、頭の3面(144/181/255)が世界77・147と一致するのに対し、4面目だけは各世界で行き先が分岐する(77-4・147-4 は ap=15)——三つ子が最後に別々の道を選ぶ格好です。そして 69-4 はちゃんとクリアできる。旗ポールを取ると内部カウンタが素直に次へ進み、選択盤には無いはずの WORLD □-5 が始まります。

69-5(幻の5面目・自動歩行の袋小路)

69-5
世界69-5。青緑の煉瓦天井と床に挟まれた回廊。選択盤には存在しない5面目。
自動で歩き続けて途中のブロックで停止→ツールの先行機能でこじ開けると、延々と回廊を進んだ末に壁で完全停止。3倍速。

今回の主役。69-4 をクリアして流れ込む、選択盤のどこにも無い5面目です。連作では 52-4→52-5、62-4→「64-5」に続く三例目の“幻の5面目”で、同じ世界番号のまま5に進むタイプは 52-5 以来。

中身がまた変わっていて、マリオが操作を受け付けずに自動で右へ歩き続けます。青緑の煉瓦天井と床に挟まれた回廊を進むのですが、途中のブロックにぶつかってそこで停止=詰み。そこで自作ツールの「先行(フラグ送り)」で強制的に前へ送ると、今度は画面何十枚ぶんもの長大な回廊をひたすら歩き続け、最後は壁に真正面から阻まれて完全停止します(動画は3倍速)。ゴールも無ければ死にもしない、ただ底が抜けたように歩かされるだけの通路——52-5 の「戻れるワープ面」とも、64-5 の「姫の前でフリーズ」とも違う、行き止まりの5面目でした。


数える係のまとめ。 世界69の見どころは、頭の3面がそっくり他所に現れる“三つ子”構造です。

  • 69-1・69-2・69-3(ap=144→181→255)の三連は、世界77と世界147でも1・2・3面がそっくりそのまま同じ並び。256W でこの三連が 1-2-3 面に揃うのは 69・77・147 の3世界だけでした。
  • さらに世界144では、同じ三連が1面ずれて 2・3・4 面に載っています(144-1 だけは 2-1 のコピー)。
  • ところが4面目で運命が分かれる:69-4 は珍しい ap=11(2回のみ)、77-4・147-4 は ap=15。三つ子は最後の一面で別の道へ。
  • そして 69 だけが、その 69-4 をクリアできてしまうために、幻の5面目 69-5 への扉を開けた——というわけです。

「遊べる三面+真っ暗一面+幻の袋小路」。当たりの薄い回が続いたあとだけに、なかなか面白い世界でした。

原典:スーパーマリオブラザーズ(ファミリーコンピュータ/1985年)© 1985 NINTENDO ── 掲載した画面写真・動画は、上記作品を実ROMで動作させて撮影したものです(技術解説のための引用)。原権利者の許諾・監修を受けたものではありません。

パレイド番外編 続々: 動画で回す“面白い256面”97選技術部の御供餅です。前の2本で、256 面を全部測って、どれが本物の面のコピーで、どれが型違いの変種かを数えました。今回はその総仕上げ——「実際に…
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