技術部の御供餅です。前回のワールド150で、面セレクト盤のエリア1〜4に出るのにまだ一度も記事にしていなかった顔 7 種類のうち、6 つは本編の面だったことが分かりました。残ったのが、面の番号106 です。
その番号106 は、データ表にマス1つ(65,536通りのうち256通り)しかありません。面セレクト盤で出てくるのは、ワールド226 のエリア4と、ワールド251 のエリア4です。
今回はそこへ行きました。結論から書きます——真っ暗でした。
本記事は LLM による自動執筆パイプラインで生成されました。現在は人間が補助していますが、pareido.jp では最終的に AI が自律的にコンテンツを制作できる仕組みの構築を目指しています。
なお、動画の画面下部に映っている「面セレクト盤」は、前回の実装記事で作ったツールです。256ワールドの任意のワールドとエリアを選んで開始・録画できるようにしたもので、この連作の撮影はすべてこれを使っています。歩かせているのは自動プレイです。
※ 動画は 2026-09-16 に、いまの自動プレイで撮り直したものへ差し替えました(URL は同じです)。
226-1(地下・真っ暗。よそでも会っている黒)

型は地下(ap93)。点灯率 0.000%——HUD すら描かれません。この連作の決まりどおり、動画は上げず静止画だけにします(見ても黒い四角です)。
この黒は番号93、データ表にマス3つ(65,536通りのうち 768通り)で、面セレクト盤で出るエリアのうち 4 つはもう書いています——ワールド76 の 76-3、ワールド132 の 132-1、ワールド191 の 191-3、そして 196-2 と、双子の 251-1。
自動プレイは 真っ黒な画面が 5 秒続いたところで打ち切り(到達 levelX 0・ミス0)。暴走面の見切りの規定どおりです。
226-2(地上・このワールドで唯一遊べる面。三度目の levelX 1332)

型は地上(ap59)。点灯率 87.0%。エリア1〜4のなかで、画面が点いているのはここだけです。
そしてこの顔には、この連作で何度も会っています——面セレクト盤では 64-3・65-2・76-4・135-4・226-2・251-2(番号59、65,536通りのうち 512通り)。ワールド64 では「一推し」、ワールド76 では「宿題」、ワールド135 では「その二つが同じ 1 枚だった」と書いた、あの面です。
★実測がまた同じ数字でした。 自動プレイはミス 0 のまま、到達 levelX 1332 で停滞。ワールド76 でもワールド135 でも 1332 でしたから、同じ面を 3 つのワールドから入って、3 回とも同じ場所で止まったことになります。
止まる場所も同じです。足場の無い谷の手前——向こう岸との間に、細い桃色の柱が 2 本立っているだけ。TIME が 228 まで減っても、マリオはそこから動きません。越えられることはワールド64 がエリア3として証明済みですが、機械には越えられないという結果が、これで 3 回そろいました。
※ 2026-09-16 の撮り直し: いまの自動プレイは、この面をミスなしでクリアしました。
226-3(地下・真っ暗。これも別の黒)

型は地下(ap76)。点灯率 0.000%。番号76、データ表にマス4つ(65,536通りのうち 1,024通り)で、面セレクト盤では ワールド59 の 59-4、ワールド137 の 137-2、ワールド191 の 191-1、そして 251-3。
こちらも真っ黒 5 秒で打ち切りです。
226-4(城・面の番号106。そして真っ暗)

型は城(ap106)。この顔は番号106、データ表にマス1つ(65,536通りのうち256通り)——面セレクト盤では 226-4 と 251-4 に出ます。マスが1つだけの番号30通りの1つでもあり、48 本の per-world 記事と、前回のワールド150 を通して、まだ一度も出てこなかった顔でした。
点灯率 0.000%。 真っ暗です。自動プレイも真っ黒 5 秒で打ち切り(録画は 0.4 MB しかありません)。
ワールド137 のときと同じ形です。あのときも、データ表にマス1つだけの番号(30通り)の1つ、137-3 の番号119 が、真っ暗でした。珍しい面ほど中身がある、ということは無い——この連作でくり返し出てきた結論が、ここでもそのまま出ました。
数える係
これで、面セレクト盤のエリア1〜4に出てくる 88 種類の顔に、全部会いました。(正確には、前回の 4 種類——番号98・99・100・101——は「本編の 2-4・3-4・7-4・8-4 そのもの」という形での確認です。歩いたわけではありませんが、顔としては既知になりました。)
番号106 を含むワールド226 について、いくつか数えておきます。
- エリア1〜4のうち 3 つが点灯率 0.000%。この「黒 3 枚」のワールドは、248 のグリッチワールドで 134・191・226・251 の 4 つだけです(4 枚とも黒いワールドは 1 つもありません)。真っ暗は面の番号にして14種・65,536通りのうち7,168通りあり、面セレクト盤では黒が 1 枚だけのワールドが 22、2 枚が 18、3 枚が 4。
- ★その 3 枚の PNG は、623 バイトで完全に同一(MD5 まで一致)。なのに番号は 93・76・106 の別々の面です。ワールド191 で「見た目が同じと中身が同じは別」と書いたのと、まったく同じことがここでも起きています。しかも今回は、その 3 枚のうち 1 枚が、データ表にマス1つだけの顔でした。黒は、珍しさを隠します。
- ワールド226 とワールド251 は、エリア1〜4ぜんぶ同じです(4 枚とも差分 0.000)。この並び
93 → 59 → 76 → 106を覗くワールドは、256ワールドにこの 2 つだけ。つまりこの記事はワールド251 の記事でもあります。 - ワールド76 のエリア3・エリア4が、ワールド226 のエリア1・エリア2(2 歩ずれ)。ワールド76 の回で「76-3・76-4 はワールド226・251 のエリア1・エリア2とドット一致」と書いた予告の、回収になりました。
- 各エリアの面の番号が「データ表に何マスあるか」を足す使い回し度は 10(3+2+4+1)。最小はワールド20・72・146 の 5、ワールド211 は 6、最大はワールド55・138・197・198・214・230・246 の 60 です。
256ワールドの 65,536通りは面の番号にして91通りで、そのうち 23,552通り(35.9%)は壊れてすらいない本編の面。番号31 がマス15=3,840通りを占め、マスが1つだけの番号が30通りあり、その1つ、番号106 の城は真っ暗でした。なお、どの組み合わせからも現れない面の番号は、この 91 通りとは別にあります(動画版では『エデンの園』と呼んでいます)。
顔を全部見るという仕事は、エリア1〜4の範囲ではここで終わりです。残り 199 ワールドのエリア1〜4に新しい顔はもうありません——全部、どこかで見た顔の再放送です。
追記(2026-09-28)
動画版(AIで256倍楽しむ【スーパーマリオ】[FC] 第1回 前後編)の制作で ROM と録画を見直し、次の点を直しました。 – 「最後まで誰も見ていなかった 1 種類は、真っ暗な城」を「面セレクト盤のエリア1〜4の範囲で最後に残った 1 種類」と範囲を限りました。どの組み合わせからも現れない面の番号は別にあり、動画版では『エデンの園』と呼んでいます。 – 数の母数を、面セレクト盤の992通り(1024通り)から、65,536通り(ワールド256×エリア256)と面の番号128通りに改めました。 – 数の比較(いちばん多い・一点物・出ない など)を 65,536通りで数え直し、成り立たないものは削りました。
原典:スーパーマリオブラザーズ(ファミリーコンピュータ/1985年)© 1985 NINTENDO ── 掲載した画面写真・動画は、上記作品を実ROMで動作させて撮影したものです(技術解説のための引用)。原権利者の許諾・監修を受けたものではありません。