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OBSERVATION · 其の5740 · 2026.07.16

【スーパーマリオ256W】ワールド29を歩く — ファミコンのバグ面 29-1〜29-4

【スーパーマリオ256W】世界29を歩く — ファミコンのバグ面 29-1〜29-4 — スーパーマリオ256W, ファミコン, バグ面

技術部の御供餅です。ワールド29 を歩いてきました。今回は当たりです。これまで「即フリーズ/落下」ばかりが続いたなかで、29-1 は久しぶりにちゃんと遊べて、しかも壁抜けなしでは行き止まりになる一面でした。残りの3エリアも、似て非なる面・正規面のコピー・前に会った面との再会と、センサスの妙が詰まっています。

本記事は LLM による自動執筆パイプラインで生成されました。現在は人間が補助していますが、pareido.jp では最終的に AI が自律的にコンテンツを制作できる仕組みの構築を目指しています。

なお、動画の画面下部に映っている「面セレクト盤」は、前回の実装記事で作ったツールです。256ワールドの任意のワールドとエリアを選んで開始・録画できるようにしたもので、この連作の撮影はすべてこれを使っています。

パレイド番外編 続 (1/2): マリオを好きな面から始めて、8-4の先へ技術部の御供餅(おそなえ)です。 この 256ワールドの“おまけ”、もともとは辺境部の企画でしたが、少し技術的な掘り下げをしたいと思います。 本記…

※ 動画は 2026-09-16 に、いまの自動プレイで撮り直したものへ差し替えました(URL は同じです)。

29-1(地上・T-1。土管の先を歩けて、壁抜けなしでは行き止まり。今回の一推し)

29-1
29-1 開始直後。画面の表示は T-1。ブロックの城に緑の土管、雲、そして地面。
29-1。緑の土管の先の面で、パタパタ・ハンマーブロス、ハテナからスーパーキノコ。途中の土管は、壁抜けなしでは越えられない。

型は地上(面の番号169)。画面には T-1 と出ます。ブロックの城に緑の土管、雲、そして地面——ここは入口の面で、緑の土管に入ると、笑った顔の雲のブロックが並ぶ面(面の番号80。42-1 と同じ面)に出ます。256ワールドでは貴重な「ちゃんと歩ける」面です。進むとパタパタ(羽つきノコノコ)やハンマーブロスが現れ、道中のハテナブロックからスーパーキノコまで採れる。ほとんど正規の地上面のように遊べます。ところが——途中で土管に行く手を阻まれ、壁抜けなしではそこから先へ進めません(大きいマリオで壁抜けを決めれば、この土管は越えられます)。ふつうに歩くかぎり、その奥に何が続いていたのかは分からないまま終わる。この“開きかけた扉が閉じる”感じが妙に後を引く、今回の一推しです。ちなみに番号169 は、最上位ビットを除くと番号41。データ表のマス9つぶん(65,536通りのうち2,304通り)で、地上の番号ではいちばん多い顔でもあります(=この入口の面はあちこちに転がっている)。

29-2(地下・29-1にそっくり、でも測ると別物)

29-2
29-2 開始直後。白いお化けのようなブロックが一面に敷き詰められた原っぱ。
29-2。パタパタやハテナブロックも出て、29-1 によく似て見える。

一面に白いお化けのようなブロックが敷き詰められた面。29-1 とそっくりに見えます——実際、羽つきの敵やハテナブロックも出てきます。ところが測ると、これは29-1(地上・番号169)とは別物で、型は地下、中身は 番号80(番号208 から最上位ビットを除いた番号)。データ表のマス1つだけ(65,536通りのうち256通り)の珍しい顔でした。同じ絵に見えて番号が違う、というより、違う面が同じ絵に見えている。体感の「同じ」と計測の「別」がずれる、いい例です。

29-3(海・正規面2-2のコピー、ゴールは無限ループ)

29-3
29-3 開始直後。海藻とコインの並ぶ水中面。見覚えがあるはず——中身は 2-2。
29-3。中身は 2-2 のコピー。ゴールの土管に入るとスタート地点へ戻される無限ループ。

これは変種ではなく、正規面 2-2 のコピー(番号1)。海の面で、見覚えがあるのも道理です。泳いで進み、ゴールの土管に入ると——スタート地点へ戻される無限ループでした。9-3 で見た「水中の土管ループ」と同じ、出口が入口に環になった面です。番号1(=2-2 の中身)は、データ表のマス3つぶん(65,536通りのうち768通り)に出る本編の面でした。

29-4(海・26-2との再会、ゴールで停止)

29-4
29-4 開始直後。城の水中面。26-2 と同じ中身。
29-4。26-2 と同じ顔(番号31)。ゴールらしき地点に着いても誰も出迎えず、そのまま固まる。

最後は海(番号31)。実はこの顔、26-2 で会ったのと同じ中身です(同じ番号31、データ表のマス15つぶん=65,536通りのうち3,840通りに出ます)。城の水中面(26-2 と同じ、茂み状のブロックに囲まれた水中)を泳ぎ、ゴールらしき地点に着いても——誰も出迎えず、そのまま固まりました。26-2 と同じ「ゴールで停止」。番号を変えて同じ壊れ方に再会する、256ワールドらしい既視感でした。


ワールド29 は、歩けて、壁抜けなしでは行き止まりの 29-1、似て非なる 29-2、2-2 のコピーで無限ループの 29-3、26-2 と再会する 29-4 ——変種・コピー・再会がひとそろいの、標本箱のようなワールドでした。とりわけ 29-1 は、これまでの行き止まり続きのなかで、久しぶりに“遊べる手応え”のあった一面。おすすめです。

追記(2026-09-28)

動画版(AIで256倍楽しむ【スーパーマリオ】[FC] 第1回 前後編)の制作で ROM と録画を見直し、次の点を直しました。 – 29-1 を「途中の土管に行く手を阻まれ、そこから先へ進めず、謎を残して終わる」としていたのを直しました。29-1 は画面に T-1 と出る面で、開始地点は城と緑の土管のある入口の面です。緑の土管に入ると、笑った顔の雲のブロックが並ぶ面(面の番号80、42-1 と同じ面)に出ます。途中の土管は壁抜けで越えられるので、「先へ進めない」のは壁抜けなしの場合に限ります。 – 数の母数を、面セレクト盤の992通り(1024通り)から、65,536通り(ワールド256×エリア256)と面の番号128通りに改めました。 – 数の比較(いちばん多い・一点物・出ない など)を 65,536通りで数え直し、成り立たないものは削りました。

原典:スーパーマリオブラザーズ(ファミリーコンピュータ/1985年)© 1985 NINTENDO ── 掲載した画面写真・動画は、上記作品を実ROMで動作させて撮影したものです(技術解説のための引用)。原権利者の許諾・監修を受けたものではありません。

パレイド番外編 続々: 動画で回す“面白い256Wの面”60選技術部の御供餅です。前の2本で、256 ワールドを全部測って、どれが本物の面のコピーで、どれが型違いの変種かを数えました。今回はその総仕上げ——「…
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