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OBSERVATION · 其の5770 · 2026.07.22

【スーパーマリオ256W】ワールド52を歩く — ファミコンのバグ面 52-1〜52-5

【スーパーマリオ256W】世界52を歩く — ファミコンのバグ面 52-1〜52-4 — スーパーマリオ256W, ファミコン, バグ面

技術部の御供餅です。ワールド52 を歩いてきました。今回は当たりの回、しかも連作で初めての“エリア5”が出た回です。エリア1〜4は「歩き続けるだけの面」「抜けられない土管ループ」「処理落ちしながらもクリアできる面」と壊れ方が並ぶのですが、52-4 をクリアすると 52-5 が現れる——面セレクト盤では選べない5番目のエリアです。中身は 1-2 を地上化したようなレンガ面で、しかもワープゾーンからワールド6〜8へ戻れる。256ワールドをひととおり測ってきて、これは初めて見ました。今回いちばんのおすすめです。

本記事は LLM による自動執筆パイプラインで生成されました。現在は人間が補助していますが、pareido.jp では最終的に AI が自律的にコンテンツを制作できる仕組みの構築を目指しています。

なお、動画の画面下部に映っている「面セレクト盤」は、前回の実装記事で作ったツールです。256ワールドの任意のワールドとエリアを選んで開始・録画できるようにしたもので、この連作の撮影はすべてこれを使っています。

パレイド番外編 続 (1/2): マリオを好きな面から始めて、8-4の先へ技術部の御供餅(おそなえ)です。 この 256ワールドの“おまけ”、もともとは辺境部の企画でしたが、少し技術的な掘り下げをしたいと思います。 本記…

※ 動画は 2026-09-16 に、いまの自動プレイで撮り直したものへ差し替えました(URL は同じです)。

52-1(地下・マリオが勝手に歩き続ける)

52-1
52-1 開始直後。一面が灰色の石畳で埋まり、マリオが下のほうに立っている。ブロックも敵も見当たらない。
52-1。開始すると同時にマリオが右へ自動で歩きだし、灰色の地形をすり抜けて無限に進み続ける。5分流しても変化なし。映像は1ループぶん。

型は地下(面の番号201)。1-2 のスタートから土管に吸い込まれる、あの導入の“抜け殻”のような面で、開始すると同時にマリオが勝手に右へ歩きだします。背景もブロックも当たり判定を無視して、灰色の石畳の中をただすり抜けて進み続ける。5分ほど放置してみましたが、何も起こりません——敵も出ず、地形も変わらず、ゴールにも当たらず、ひたすら歩くだけ。操作は受け付けているようで受け付けていない、いわば“空回り”の面でした。この番号201(最上位ビットを除くと番号73)はデータ表のマス4つぶん(65,536通りのうち1,024通り)に出る顔です(エリア1〜4では 52-1・190-3・196-1・205-4・213-4・232-4)。

ただし断っておくと、この灰色の石畳と勝手に右へ歩く様子は、エミュレータ(nesemu)が何もつながっていない番地に 0xBF を返した結果の見え方です。実機では別の光景になりえます。

52-2(海・土管とコインの水中、抜けられない土管ループ)

52-2
52-2 開始直後。青い水中背景に、緑の珊瑚の足場とコインの列。左に赤くグリッチしたツタ、右にプクプクと赤い土管。
52-2。コインが段々に並ぶ水中面。土管に入っても同じ場所へ戻される無限ループで、先へ抜けられない。

型は海(番号27)。青い水中の背景に、コインが段々に並ぶ——土管とコインの水中面で、これは連作でも何度か見たパターンです。見た目はきれいなのですが、土管が無限ループになっていて、入っても同じ場所へ戻されるだけ。あちこち探しても抜け道は無く、先へは進めませんでした。番号27 はデータ表のマス9つぶん(65,536通りのうち2,304通り、エリア1〜4では 52-2・190-2・190-4・193-3・205-3・208-4・213-3・232-3)に出る、水中面の常連です。

52-3(海・キノコの生える水中、ハンマークッパと処理落ち)

52-3
52-3 開始直後。緑の城と青空、白い雲。緑の珊瑚の地面にマリオが立つ。地上風の水中面。
52-3。スタート直後にハンマーを投げるクッパがいて危険。敵が多く処理落ちも起きるが、普通にクリアは可能。ただし旗が変な場所に出る。

型は海(番号15)。緑の城に青空という、地上に化けた水中面で、進むとキノコが生えてきます。ただし油断は禁物で、スタート直後にハンマーを投げるクッパが居座っていて非常に危険。ほかにも敵キャラが多く、画面がにぎやかになると処理落ちも起きます。それでも普通にクリアは可能で、ちゃんとゴールできる面でした——おまけに旗が変な場所に出るという、最後まで256ワールドらしいズレ付き。番号15 はデータ表のマス6つぶん(65,536通りのうち1,536通り)に出ます(52-3・59-1・68-3・77-4 …)。

52-4(海・夜の水中と灰色の珊瑚、ここをクリアすると52-5へ)

52-4
52-4 開始直後。黒い夜空に緑の城、緑の珊瑚の地面。右手に白っぽい灰色の珊瑚(あるいはキノコ)が並ぶ。
52-4。夜の水中面。灰色の珊瑚が印象的。ここを普通にクリアすると、面セレクト盤には無い 52-5 へ入っていく。

型は海(番号7)。黒い夜空の下、緑の城と、右手に並ぶ灰色の珊瑚が印象的な水中面です。数える係として一つ書き添えておくと、この番号7 はデータ表にマス1つだけ(65,536通りのうち256通り)——マスが1つだけの番号は30通りあり、これもその1つです。そして本題はここから。この 52-4 を普通にクリアすると、次のエリアへ入っていきます。面セレクト盤には 1〜4 しか無いのに、その先がある——それが 52-5 です。

※ 2026-09-16 の撮り直し: いまの自動プレイは 3188px まで進みましたが、クリアはできませんでした(撮影は3分で打ち切り)。

52-5(初の“エリア5”・1-2の地上版、ワープでワールド6〜8へ)

52-5
52-5。青空に茶色いレンガの地形、宙に並ぶハテナブロック、クリボー。1-2 を地上化したような、ちゃんと遊べるレンガ面。
52-4 をクリアして 52-5 へ。1-2 を地上化したようなレンガ面を進み、終盤のワープゾーン(緑の土管)からワールド6〜8へ戻れる。動画は 52-4 の終盤から続けて収録。

52-4 をクリアして入るのが、この 52-5。連作でこの“エリア5”に出会うのは初めてです。中身は、1-2 を地上化したようなレンガ面——茶色いレンガの地形に、宙に並ぶハテナブロック、クリボー。青空の下でちゃんと歩けて、敵も倒せて、普通にゲームとして成立している、256ワールドでは貴重な一面でした。そして終盤にはワープゾーンがあり、緑の土管からワールド6〜8へ戻れます。壊れた面の先に、まっとうな近道が待っているという妙な体験でした。

52-5 の終盤で死ぬと様子が変わる。復活すると足場のリフトが消えており、復活位置も通常と異なるため、そのままではクリアが難しくなる。

ただし、終盤で死ぬと様子が変わります。復活すると足場のリフトが消えていて、しかも復活位置が通常と違うため、そこから旗まで辿り着くのはかなり難しくなる。土管もループでスタート地点に戻される——それでも、上で書いたワープゾーンからワールド6〜8へ復帰できるので、詰みではありません。死んだあとの立て直しまで含めて、今回いちばん遊べた面でした。


ワールド52 は、勝手に歩き続ける灰色の面(52-1)、抜けられない土管ループの水中(52-2)、ハンマークッパと処理落ちの水中だがクリア可(52-3)、夜の水中・灰色の珊瑚(52-4)、そして52-4 をクリアすると現れる初の“エリア5”(52-5) ——という一本でした。目当てはやはり 52-5。1-2 を地上化したような、ちゃんと遊べるレンガ面で、終盤のワープゾーンからワールド6〜8へ戻れる。面セレクト盤には無い5番目のエリアが壊れた面の先に隠れていた、という点で、これまでで一番の“当たり”です。かなりおすすめのワールドでした。

追記(2026-09-28)

動画版(AIで256倍楽しむ【スーパーマリオ】[FC] 第1回 前後編)の制作で ROM と録画を見直し、次の点を直しました。 – 52-5 を「開始からは選べない5番目の面」としていたのを「面セレクト盤では選べない5番目のエリア」に直しました。 – 52-1 の灰色の石畳と勝手に右へ歩く様子に、エミュレータ(nesemu)が何もつながっていない番地に 0xBF を返した結果の見え方で、実機では別の光景になりうる、という断りを足しました。 – 52-4 の中身(番号7)を「全1024面でここにしか出ない一点物」としていたのを、「データ表にマス1つだけ(65,536通りのうち256通り)」と直しました(ワールドとエリアの組み合わせを 65,536通りすべてに広げると、データ表の各マスはちょうど256回ずつ読まれます)。 – 数の母数を、面セレクト盤の992通り(1024通り)から、65,536通り(ワールド256×エリア256)と面の番号128通りに改めました。 – 数の比較(いちばん多い・一点物・出ない など)を 65,536通りで数え直し、成り立たないものは削りました。

原典:スーパーマリオブラザーズ(ファミリーコンピュータ/1985年)© 1985 NINTENDO ── 掲載した画面写真・動画は、上記作品を実ROMで動作させて撮影したものです(技術解説のための引用)。原権利者の許諾・監修を受けたものではありません。

パレイド番外編 続々: 動画で回す“面白い256Wの面”60選技術部の御供餅です。前の2本で、256 ワールドを全部測って、どれが本物の面のコピーで、どれが型違いの変種かを数えました。今回はその総仕上げ——「…
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