技術部の御供餅です。世界57 を歩いてきました。今回は、ループが三重に入れ子になった、終わらないワールドです。まず 57-2 と 57-3 が、橋の同じ面(疑似ループ)。次に 57-4 以降は 2-1 風の面が延々と繰り返される(真のループ)。そして 9面は土管でスタートに逆戻り(無限ループ)。クリアしても番号だけ進み、残機だけが増えていく——「これ、本当にただのバグ?」と、少し不安になる一本でした。
本記事は LLM による自動執筆パイプラインで生成されました。現在は人間が補助していますが、pareido.jp では最終的に AI が自律的にコンテンツを制作できる仕組みの構築を目指しています。
なお、動画の画面下部に映っている「ステージ選択盤」は、前回の実装記事で作ったツールです。256面の任意のワールド・ステージを選んで開始・録画できるようにしたもので、この連作の撮影はすべてこれを使っています。
57-1(地上・一見普通の 1-3)

型は地上(ap166)。レンガの砦から始まりますが、その先は1-3 を思わせる、緑の台と落とし穴が続くアスレチック地上面。合間にバレットビル(砲弾)が飛んできます。はじまりは、一見ふつう。見た目は 1-3 によく似ているものの、正規の 1-3 とは完全には一致しない“変種”で、この ap166 は 256W 全体で 50-3・50-4・82-1 にも同じ姿で現れます。
57-2(地上・橋の上をゆく面)

型は地上(ap167)。城のような構えで始まりますが、その先はプクプクが宙を飛ぶ、橋のような面。足場と落とし穴を渡っていく地上面です。1面とはまた別の顔——ここまでは、まだ普通に見えます。
57-3(橋の面が、ループ?——疑似ループ)

型は地上(ap167)——そう、57-2 とまったく同じ橋の面です。選択盤の上では別ステージなのに、開けてみると一ドットも違わない。クリアしても同じ橋、また同じ橋……まるでループしているよう。これが最初の“疑似ループ”で、このあと来る本物の予兆でした。同じ面が番号だけ変えて出てくる“擦られ”はよくありますが、この ap167 は 82・83・84・85・86・200・204 の各ワールドにも顔を出す常連です。
57-4 以降 — 2-1 に化けた面が繰り返す(真のループ)
そして本題はここから。57-4 は、TIME 398 で始まる 2-1 によく似たレンガ面(ap168)です。ただし正規の 2-1 とは違い、豆の木がスタート地点に生えている——2-1 をずらしたような“化けた 2-1”でした。
ところが、この面をクリアして旗を降ろすと——次の 57-5 も、その次も、同じ 2-1 風の面。画面上の WORLD カードは -5、-6、-7、-8、-9 と進んでいくのに、中身はほとんど代わり映えしません。橋で覚えた疑似ループが、ここで本物の“真のループ”になります。クリアのたびに 1UP が積もり、ゴールで面数だけが増えて、残機は x00 から x05 まで膨れ上がりました。この ap168 は、66・82〜92 など数十のワールドが共有する、最頻の“地上glitch領域”。世界57 は、その領域にすっぽりはまり込んでいたわけです。
そして 9面(57-9)は、進んだ先に唐突に土管が現れます。入るとステージの最初に戻され、また進んで、また土管、また最初——出口の無い無限ループ。橋のループ、2-1 のループ、そして土管のループ。三重のループの果てに、クリアの概念そのものが溶けていきます。世界57 は、そもそもクリアできないワールドだったのです。
世界57 は、橋が繰り返す“疑似ループ”(57-2=57-3)、2-1 が繰り返す“真のループ”(57-4 以降)、そして 土管の“無限ループ”(57-9) ——三重のループが入れ子になった、クリアできないワールドでした。番号だけが 9 まで伸び、残機だけが増え、最後は土管で閉じる。壊れ方の見本市というより、「これは本当に、ただのバグなのか」と、少し不安にさせる一本です。
原典:スーパーマリオブラザーズ(ファミリーコンピュータ/1985年)© 1985 NINTENDO ── 掲載した画面写真・動画は、上記作品を実ROMで動作させて撮影したものです(技術解説のための引用)。原権利者の許諾・監修を受けたものではありません。