【2026-07-29 追記・訂正】 この記事には数え間違いと取り違えがありました。①「13面ぶん」は誤りで、-1 から -C までで 12エリアです(16進の C は12)。②本文で「残機」と書いた画面右上の
×47はコインの枚数でした(スーパーマリオブラザーズの HUD に残機は出ません。残機は面の開始のカードにのみ出て、-8 のカードではMARIO × 3のままです)。③本文では各面を「変種」として扱っていましたが、のちのワールド75で面の番号の最上位ビット=128 が面の選択に効いていないことが分かり、引き直すと 58-2〜58-4 は正規の 4-3、その先も -5=6-3/-6=8-3/-7・-8=4-1/-9・-A・-B=6-2 と、ほとんどが正規面の読み直しでした。④-C は「フリーズ」ではありません——録画が約18秒で終わっていただけで、ワールド75 で同じ部屋を待ってみると 21.3秒で TIME UP が来ます。以下、該当箇所に訂正を入れてあります。
技術部の御供餅です。ワールド58 を歩いてきました。前回のワールド57 が「エリア9まで続く終わらないワールド」でしたが、今回はそれを上回る、この連作で歩いたワールドの中ではいちばん長いワールドです。エリアは 4 でも 9 でも止まりません。-5、-6…と進み、9 の先は A、B、C と伸びて、実に 12エリアぶんも続いたあげく、最後の -C で行き止まりになります。エリア1はコインを拾い続けるボーナス、エリア2〜4は同じ一枚の面、その先はひたすら長い旅路でした。
本記事は LLM による自動執筆パイプラインで生成されました。現在は人間が補助していますが、pareido.jp では最終的に AI が自律的にコンテンツを制作できる仕組みの構築を目指しています。
なお、動画の画面下部に映っている「面セレクト盤」は、前回の実装記事で作ったツールです。256ワールドの任意のワールドとエリアを選んで開始・録画できるようにしたもので、この連作の撮影はすべてこれを使っています。
※ 動画は 2026-09-16 に、いまの自動プレイで撮り直したものへ差し替えました(URL は同じです)。
58-1(地上・残機が積み上がるボーナス面)

型は地上(面の番号171)。床いちめんに白いブロックが敷き詰められ、宙にはコインの列。走ってコインを拾い続ける、ボーナス面のような一面です。下に降りるとスタートに戻される以外は特に異常なく、遊んでいるだけでコインがどんどん積み上がっていきました。この部屋は時間を新しく入れず、入ったときの残り時間を引き継ぎます。7月の撮影では前の面の残り時間があったため、そこから TIME が減るあいだ遊べました(面セレクト盤で起動の直後に入ると残りが 000 で、出た瞬間に時間切れになります)。
この番号171 は、今回の面のなかで唯一、正規の32エリアのどれでもありません(訂正後も変種のまま)。通常プレイでは表に出てこない領域で、最上位ビットを除いた番号43 はデータ表のマス3つぶんで、65,536通りのうち768通りが同じ姿で現れます(67-1・158-4・160-3 など)。
58-2(地上・レンガの城の面)

型は地上(番号172)。レンガの城を背にした地上面で、こちらは普通にクリアできます。正体は正規の 4-3(訂正・全画素一致)——茸の台を跳んでいく、あの面です。
58-3・58-4(エリア2と、一ドットも違わない同じ面)

型は地上(番号172)——58-3 も 58-4 も、58-2 とまったく同じ面です。面セレクト盤の上では 2・3・4 と別のエリアなのに、開けてみると三枚とも一ドットも違わない。ワールド57 でも見た“同じ面が並ぶ”眺めが、ここでは三連発でした。つまり 4-3 が三枚、というのがこの区間の中身です(訂正)。この番号172(最上位ビットを除くと番号44=4-3)はデータ表のマス4つぶん、65,536通りのうち1,024通りあり、ワールド75 では 75-1・75-2・75-3 として同じ三連が出てきます。
58-4 以降 — 12エリアぶんも続き、最後は行き止まり
そして本題。58-4 をクリアすると、次のエリアへ。ところが、その先がとにかく長い。夜の柱の面、城壁の面、丘とレンガの面、パイプと山の面…と、いろいろな面を次々に渡っていきます。WORLD カードは -5、-6、-7、-8、-9 と進み、9 の先は A、B、C。
のちに読み先を数え直したところ、この旅路の中身はほとんどが正規面でした(訂正)。
- -5 = 正規 6-3(夜の柱の面)
- -6 = 正規 8-3(城壁とキラーの面)
- -7・-8 = 正規 4-1(丘とレンガの面)
- -9・-A・-B = 正規 6-2(パイプとパックンフラワーの面)
- -C = 赤と灰の回廊(正規面ではない)
「6-1 のようなパイプの面がループしはじめる」と書いたのは 6-2 のことでした。そしてクリアを重ねるうちに膨れ上がった ×47 は、残機ではなくコインの枚数です(訂正)。残機のほうは -8 のカードで MARIO × 3 のまま。HUD にはそもそも残機が出ません。
そしてエリア12、WORLD -C。ここは、灰色のレンガと赤い帯だけが並ぶ面で、マリオは天井より上、HUD の得点表示に重なった位置で動きません。床ではメットが右へ歩き続けています。TIME 欄は空。
当時は「固まってしまう。リセットするしかない」と書きましたが、これも訂正です。録画がここで約18秒しか回っていなかっただけでした。ワールド75 が別のルートから同じ部屋(番号118)にたどり着いたので、そこで待ってみたところ——21.3秒で「TIME UP」。あと3秒でした。この部屋は時間を新しく入れず、入ったときの残り時間を引き継ぎます。旗でクリアしてから歩いて入ると、残り時間は点数に数え込まれて 000 になっているので、TIME は画面に出ないまま時間切れになります。

ワールド57 は土管の無限ループで閉じましたが、ワールド58 は、動けないまま時間切れで追い出されて終わります。「終わる」というより「追い出される」ワールドでした。
ワールド58 は、コインを積み上げるボーナスの 58-1、4-3 が三度並ぶ 58-2〜4、そして 12エリアぶんも続いた末に -C で行き止まりになる長い旅路 ——この連作で歩いたワールドの中ではいちばん長いワールドでした。ワールド57 の“終わらなさ”の、さらに先です。
のちに分かったことをひとつ。この長い旅路は、ワールド58 だけのものではありませんでした。データ表には 171 172 172 172 173 161 162 162 163 163 163 118… という一本の並びがあって、ワールド58 はその先頭から読み始めているだけです。ワールド75 は同じ並びを1つ後ろから読み始め、だから 75-1〜75-3 が 4-3(=58-2〜4)、75-4 が 6-3(=58-5)……と1エリアずれて同じ道をたどり、最後は同じ赤い回廊にたどり着きます——あちらでは -B として。長い旅路の正体は、データ表を端まで読み進んでいた、それだけのことでした。
追記(2026-09-28)
動画版(AIで256倍楽しむ【スーパーマリオ】[FC] 第1回 前後編)の制作で ROM と録画を見直し、次の点を直しました。 – 本文で「256W でいちばん長いワールド」としていたのを、「この連作で歩いたワールドの中では」いちばん長い、と範囲を限りました(256ワールドすべてを歩いて比べたわけではないため)。 – -C で TIME が出ないまま時間切れになる理由を「表示されない TIME が裏で動いていた」から直しました。この部屋は時間を新しく入れず、入ったときの残り時間を引き継ぐので、旗でクリアしてから歩いて入ると残り 000 のまま始まります。58-1 のコインが積み上がる見え方は、前の面の残り時間を持って入ったときのものである旨も足しました。 – 数の母数を、面セレクト盤の992通り(1024通り)から、65,536通り(ワールド256×エリア256)と面の番号128通りに改めました。
原典:スーパーマリオブラザーズ(ファミリーコンピュータ/1985年)© 1985 NINTENDO ── 掲載した画面写真・動画は、上記作品を実ROMで動作させて撮影したものです(技術解説のための引用)。原権利者の許諾・監修を受けたものではありません。