技術部の御供餅です。ワールド189 を歩いてきました。今回は総集編のような回です。
エリア1〜4ぜんぶが、この連作ですでに書いた面でした。しかもエリア1・エリア2・エリア3は、どれも「出口が無い」と書いた面ばかり——即フリーズする水中、土管が始点へ運び返す回廊、ゴールの先で落ちて振り出しに戻る海。そしてエリア4は、前回のワールド148 で「またそのうち同じ黒に会うことになります」と書いた、あの真っ暗な城でした。予告の回収が、1本あとで来たことになります。
本記事は LLM による自動執筆パイプラインで生成されました。現在は人間が補助していますが、pareido.jp では最終的に AI が自律的にコンテンツを制作できる仕組みの構築を目指しています。
なお、動画の画面下部に映っている「面セレクト盤」は、前回の実装記事で作ったツールです。256ワールドの任意のワールドとエリアを選んで開始・録画できるようにしたもので、この連作の撮影はすべてこれを使っています。歩かせているのは自動プレイです。
※ 動画は 2026-09-16 に、いまの自動プレイで撮り直したものへ差し替えました(URL は同じです)。
189-1(海・ワールド26 で「即フリーズ」と書いた水中)

型は海(ap138)。ワールド26 の 26-1 と差分 0.000 です。あちらでは「少し進むとフリーズして先へ進めない」と書きました。
今回もそのとおりでした。自動プレイは歩き出したものの、levelX 230 まで来たところで画面が固まり、8秒間まったく変化しないので打ち切りました(ミス0)。
この顔は番号10、データ表にマス3つ(65,536通りのうち 768通り)。面セレクト盤では——ワールド10 の 10-4、ワールド15 の 15-4、24-4・26-1・28-3・37-4・189-1・193-1・244-3。連作の初期からずっと会い続けている常連です。
189-2(海・紫の水の回廊。土管は戻すが、時計は戻らない)

型は海(ap25)。紫の水に緑の珊瑚——前回のワールド124 の 124-4、そしてワールド71 の 71-4 と同じ面です(差分 0.000)。この顔は番号25、データ表にマス3つ(65,536通りのうち 768通り)です(面セレクト盤では 71-4・124-4・189-2)。
ワールド124 の回で、この面を3分ぶん回して確かめたことがあります——土管はマリオをスタート地点へ運ぶけれど、TIME は 400 に戻らない(356→291→218→168→159→039)。リスタートではなく、土管が本当に運んでいる。1周およそ54秒で、回り続ければ TIME UP に行き着く輪でした。
今回も同じでした。自動プレイは3分の上限まで回り続け、最遠 levelX 2674——ワールド124 で 124-4 を走らせたときと、まったく同じ数字です。
189-3(海・ゴールの先で落ちて、振り出しに戻る)

型は海(ap142)。ワールド25 の 25-1 と差分 0.000。あちらでは「地上風のボーナス面のあとにノコノコの群れと巨大なファイアーバーが出て、ゴールの先へ進めず、落ちるとスタートへ戻される」と書いた面です。
ただし今回の入り方では、そこまで行けませんでした。TIME 欄に数字が出ず、マリオは画面上端の「MARIO 000000」の文字に重なったまま。到達 levelX は 0 で、一度やられただけでゲームオーバーになりました(ワールド76 の 76-2 やワールド127 の 127-2 で見た「HUD の行に立ってしまう」形です)。TIME 欄が空なのは、この面が時間を新しく入れず入ったときの残り時間を引き継ぐうえに、面セレクト盤で入ると残りが 000 だからです。同じ面でも、入り方が違えば始まり方が違う——この連作で何度も見てきたことが、ここでも出ました。
この顔は番号14、データ表にマス2つ(65,536通りのうち 512通り)です(面セレクト盤では 25-1・189-3・221-1・248-1)。221 と 248 は、ワールド148 の回で見た5段の梯子のいちばん上の段にいる双子です。
189-4(城・完全な黒。前回の予告どおり)

型は城(ap243)。点灯率 0.000%、1画素も点いていません。
前回のワールド148 の 148-1 と差分 0.000——あちらは「ワールド148 のエリア1〜4のうち、梯子を一段のぼって新しく足された1枚」で、開けたら黒でした。そのとき「この顔は番号115、65,536通りのうち256通り(面セレクト盤では 148-1・189-4・221-2・248-2)。189-4 があるのはワールド189——まだ歩いていないワールドです。またそのうち、同じ黒に会うことになります」と書きました。1本あとで会いました。
真っ暗な面は動画を上げず、静止画だけにしています。
数える係のまとめ。 ワールド189 のエリア1〜4が読んでいる面の番号は 10 → 25 → 14 → 115。この並びを持つ世界はほかに無く、1歩ずらしても隣に繋がりません。梯子には乗っていない、孤立した窓です。
にもかかわらず、4枚とも既報でした。ここが 256ワールドのおもしろいところで、世界という窓が孤立していても、窓の中の面はよそでも使い回されている。ワールド189 は、梯子の上にいるワールド(148・221・248)とも、遠く離れた初期のワールド(10・15・25・26)とも、面を1枚ずつ分け合っています。
そして今回いちばん目についたのは、エリア1からエリア3まで、全部「外へ出られない面」だったことです。
| エリア | 出られない理由 | 初出の記事 |
|---|---|---|
| 189-1 | 少し進むとフリーズする | ワールド26 |
| 189-2 | 土管が始点へ運び返す(時計は戻らない) | ワールド71・ワールド124 |
| 189-3 | TIME 欄が空(残り 000 で入ったため)で、HUD の行から動けない(ワールド25 では「ゴールの先で落ちてスタートへ戻る」) | ワールド25 |
| 189-4 | 真っ暗 | ワールド148 |
壊れ方の種類は違うのに、結果はどれも「外へ出られない」。65,536通りを数えていると、壊れ方の語彙そのものが、そんなに多くないことが分かってきます。
追記(2026-09-28)
動画版の制作で ROM と録画を見直し、次の点を直しました。 – 189-3 の TIME 欄が空になる理由を足しました。この面は時間を新しく入れず、入ったときの残り時間を引き継ぎ、面セレクト盤で入ると残りが 000 です。あわせて「入るワールドが違えば始まり方が違う」を「入り方が違えば」に直しました。 – 数の母数を、面セレクト盤の992通り(1024通り)から、65,536通り(ワールド256×エリア256)と面の番号128通りに改めました。 – 数の比較(いちばん多い・一点物・出ない など)を 65,536通りで数え直し、成り立たないものは削りました。
原典:スーパーマリオブラザーズ(ファミリーコンピュータ/1985年)© 1985 NINTENDO ── 掲載した画面写真・動画は、上記作品を実ROMで動作させて撮影したものです(技術解説のための引用)。原権利者の許諾・監修を受けたものではありません。