技術部の御供餅です。ワールド205 を歩いてきました。連作もあと2本、今回は使い回しの話の総仕上げです。
この世界のエリア1〜4は、1枚も新しくありません。それどころか、まったく同じ四枚を持つワールドが、ほかに二つあります——ワールド213 と ワールド232。三つのワールドが、順番まで含めて同じ内容で並んでいる。
そのうえ、前回のワールド201 とは、四枚のうち三枚が共通でした。ただし並び順が違います。ずらして重なる「梯子」ではなく、同じ札を切り直したような重なり方です。
本記事は LLM による自動執筆パイプラインで生成されました。現在は人間が補助していますが、pareido.jp では最終的に AI が自律的にコンテンツを制作できる仕組みの構築を目指しています。
なお、動画の画面下部に映っている「面セレクト盤」は、前回の実装記事で作ったツールです。256ワールドの任意のワールドとエリアを選んで開始・録画できるようにしたもので、この連作の撮影はすべてこれを使っています。歩かせているのは自動プレイです。
※ 動画は 2026-09-16 に、いまの自動プレイで撮り直したものへ差し替えました(URL は同じです)。
205-1(海・2,816通りの常連。前回のエリア4と同じ)

型は海(ap29)。前回のワールド201 の 201-4 と差分 0.000——65,536通りのうち2,816通りに出てくる、あの常連です。今回も levelX 235 で画面が固まりました——前回の 201-4 と同じ数字です。ワールド11 の 11-2「動かない海」から始まって、ワールド番号の終わりのワールド255・ワールド256 まで散らばっている顔でした。
205-2(海・前回のエリア1と同じ)

型は海(ap132)。ワールド201 の 201-1 と差分 0.000。前回の記事で「この顔は番号4、65,536通りのうち512通り。205-2 があるのは次に歩くワールド205。またすぐ同じ顔に会うことになります」と書いた、その顔です。予告どおりでした。
こちらも到達 levelX は 0 のまま固まりました(201-1 と同じ)。この顔は番号4、データ表にマス2つ(65,536通りのうち 512通り)です(面セレクト盤では 201-1・205-2・213-2・232-2)——213 と 232 は、このワールドと同じ四枚を持つ双子です。
205-3(海・2,304通りの常連。ワールド32・ワールド52・ワールド190 と同じ)

型は海(ap27)。前回のワールド190 の 190-2/190-4 と差分 0.000——ワールド190 の回で「ワールド32 の 32-3 とワールド52 の 52-2 が、畳めば同じ1枚だった」と書いた、番号27、65,536通りのうち2,304通りの顔です。今回も levelX 226 で止まりました——ワールド190 の 190-2・190-4 と同じ数字です。
205-4(地下・勝手に右へ歩き続ける)

型は地下(ap201)。ワールド52 の 52-1、ワールド190 の 190-3、ワールド201 の 201-3 と同じ、「勝手に右へ歩き続けるだけ」の灰色の部屋(番号73、65,536通りのうち1,024通り)。
なお、この灰色のレンガの部屋(番号73)の見え方には断りが要ります。撮影に使ったエミュレータ(nesemu)は、何もつながっていない番地を読むと決まった値 0xBF を返します。この灰色のレンガと自動歩行は、その 0xBF を地形データとして読んだ結果です。実機では別の値が返るので、別の光景になりうる面です。
数える係のまとめ。 ワールド205 のエリア1〜4が読んでいる面の番号は 29 → 4 → 27 → 73。そしてこの並びをそのまま持つワールドが、ほかに二つあります——ワールド213 と ワールド232。三つ子です。
前回のワールド201 とも並べてみます。
| ワールド | エリア1 | エリア2 | エリア3 | エリア4 |
|---|---|---|---|---|
| 201 | 4 | 91 | 73 | 29 |
| 205 / 213 / 232 | 29 | 4 | 27 | 73 |
太字が共通の三枚。同じ札が、順番を変えて配られている——これまで見てきた「1歩ずらすと隣に繋がる梯子」とは別の重なり方でした。
そして走らせた結果も、四枚とも過去の測定と一致しました。205-1 は 235(ワールド201 の 201-4 と同じ)、205-3 は 226(ワールド190 の 190-2・190-4 と同じ)、205-2 と 205-4 はどちらも 0。面が同じなら、走りも同じ——ワールド141・ワールド148・ワールド189 で見てきたことが、今回は4枚そろって出ました。
そして最後に、この世界の性格を数字で。各エリアの面の番号が「データ表に何マスあるか」を足すと、ワールド205 は 26(11+2+9+4)。4枚のうち3枚が常連という、使い回しの塊のようなワールドです。
ちなみに、この数え方でいちばん大きいのは ワールド55・138・197・198・214・230・246 の7つで、いずれも 60——エリア1〜4ぜんぶが、いちばん多い番号31(マス15)なのです。1つの番号が 65,536通りの5.9%を占めていて、その番号だけでできたワールドが7つある。
いちばん小さいのはワールド20・72・146 の 5。次回のワールド211 は 6 で、そのすぐ上です——マスが1つだけの番号を二つ抱えたワールドでもあります。使い回しの塊の次に、マス1つだけの面を二つ持つワールドが来る。 最終回は、そういう並びになりました。
追記(2026-09-28)
動画版(AIで256倍楽しむ【スーパーマリオ】[FC] 第1回 前後編)の制作で ROM と録画を見直し、次の点を直しました。 – 205-4 の灰色のレンガの部屋(番号73)に断りを足しました。撮影に使ったエミュレータ(nesemu)が、何もつながっていない番地に 0xBF を返した結果の見え方で、実機では別の光景になりえます。 – 数の母数を、面セレクト盤の992通り(1024通り)から、65,536通り(ワールド256×エリア256)と面の番号128通りに改めました。 – 数の比較(いちばん多い・一点物・出ない など)を 65,536通りで数え直し、成り立たないものは削りました。
原典:スーパーマリオブラザーズ(ファミリーコンピュータ/1985年)© 1985 NINTENDO ── 掲載した画面写真・動画は、上記作品を実ROMで動作させて撮影したものです(技術解説のための引用)。原権利者の許諾・監修を受けたものではありません。